池波正太郎の銀座日記(全)(池波正太郎)

中軽井沢にある、小さな小さな本屋「書房道しるべ」(軽井沢Viitta内)の販売書籍からの紹介です。

私が持ってる本の中でも「ボロボロになるまで読んだ本」の筆頭に挙げられるのが本書です。

最初に買ったのは今から二十数年前の高校生のときで、何回も読んでボロボロになってしまったので2冊目を買い、さらにKindleでも購入しましたので通算自分が読むためだけのために3冊購入しております。

池波先生の毎日の日常が淡々と描かれ、映画を見たり食事をしたりなどで別に事件が起こるわけでもないのですが、夜寝る前になって読んだ本が紹介されていたり、池波先生の物事に対する考えが綴られていたりしていて何度読み返しても飽きることがありません。

日記は唐突に池波先生の死去により終わりを迎えることになってしまいます。日記を読んでいる限りは体調が優れないということは窺い知ることができません。ただ、年を重ねていき、生涯の終わりに向き合っていく心境が日記を通して伝わってくるように思います。

秋の夜長に一度手に取って頂ければ幸いです。(池田)

 

#書房道しるべ

#軽井沢Viitta

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